真鍮金具のパスケース

どうも、Bottega Ruanの西村です。


海外のコロナウィルスの情報などに触れて、日本もこれからどうなるのかと心配になっております。

世界で辛い目にあっている方々が少しでも救われますように。


さて、活動自粛の最中なので、制作に加えてYouTubeの動画をまた作りました。

普段イベントでお会いしている皆様、制作風景などに興味がある方、クラフトをやってみたい方、少しでも誰かの気晴らしになればと思って作っています。





今回は真鍮金具のパスケースです。


このパスケースはお客様の声から生まれました。

まだイベント出店しだして間もない頃、あるお客様が


「革のシンプルなパスケースは使っていると口が緩んできて落ちるのが困る。」


と仰っていました。


確かに。。。と思い、数ヶ月して真鍮で金具を作ったらいいのか!と思いつき、作ったのがきっかけです。



二つ折りにしてしまうと厚みも出るし、もうちょっと手軽なパスケースがいいなぁと思い、この形にしました。


お値段などは商品ページへ↓

ショップページ:真鍮金具のパスケース


こだわりはいくつかあります。


まずカードポケットを3つにして、ペタンとしているけどカードを仕分けできるようにしたこと。それによって重ねる革ができるので、表と内側の革の切り方を変えて、ツートンカラーにできるようにしたこと。



上の二つは一つの機能によってデザインが生まれました。


それとベルトフラップのある部分の本体の革にアールを付けたことです。

フラップを巻くので飛び出ないようにアールにしています。そして内側と同じ色でベルトフラップを統一することで、表革との色の対比ができます。

そこに真鍮も合わさり、曲線や直線や斜線が重なるのでシンプルな形のパスケースの中に見せ場ができます。粗密が出るという感じです。



ここがデザインのポイントになったところです。

タツノオトシゴのロゴもゆったり入るので映えます笑


だいぶ説明的になってしまいましたが上のことを意識してデザインしました。


自分なりには気に入ったデザインです。

辻褄があったデザインを考えるのはすごく難しくて、次々と生み出すことはできていませんが、また何かを作りたいなと思っています。


ここからは動画の補足。


今回はエルバマットというイタリアの革と、栃木レザーのナチュラル、トスカーナ(シボあり)、ハーネスノーグレーズ(キャメルのみのもの)を組み合わせて作っております。


よく販売しているものはエルバマットのダークグリーンとラディッシュブラウン(赤茶)、ダークブルーとダークブラウン、栃木ナチュラルとパープルの組み合わせです。




いろいろ組み合わせができるのでカスタムオーダーがしやすいです。


そして、裁断は金型を使っています。

コイケ金型株式会社様で作っていただいたもので、社長の小池様には親切にして頂きました。




あとはいつものレザークラフトなんで貼ったり磨いたり、縫ったり、、という感じです。


金具は真鍮の棒、直径3mmを伸ばして使いました。

ローラーで伸ばして、、




刻印して、折り目をタガネで叩いてます。

手で曲げるのでなかなか角が作れないためにこうしてます。

ベンダーという道具が欲しい。。。



そして焼き鈍し。火を入れることによって柔らかくなるので曲げるときに折れなくなります。



あとは曲げて、穴あけて、磨いて、取り付けです。




数を増やして作ると思ったより時間がかかりました。。

撮影しながらだと尚更。。

でも誰かが観て喜んでくれたら嬉しいです。

喜んでいただけますように。。!


最後にルアンの写真で♪




早く辛い時期が過ぎ去って、平和が訪れますように。

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